HOME > コラム > あったか生活術 > 冷え性を改善する暖房
暖房のしかたによって、
温かい体をつくる暖房と、冷え性の体を作ってしまう暖房とがあります。
寒いからと、安易にエアコンを使う生活をしていると、
知らず知らずのうちに、冷え性の体になってしまう傾向があります。
寒い季節の暖房として、昔から「頭寒足熱」といいますよね。
頭は冷やして、足を温める。
冷え症とは、上半身が温かくて、下半身が冷たい状態。
「頭寒足熱」の正反対の「頭“熱”足“寒”」です。
外で遊んでいる子供は、頭も冷えているけど手足も冷えている。
これは、冷え性じゃないんです。
エアコンの暖房の部屋にいる人は、
頭は温かいけど、手先、足先、特に下半身が冷えている。
これが冷え症です。
あたたかい空気は上にのぼり、冷たい空気が下へ下がる。
だから、エアコンの暖房も冷房も、冷え性を作ってしまうのです。
人間は二足歩行の動物。
よく使う下半身をあたためて、エネルギーを蓄える必要があるんです。
逆に、頭は冷たくしておかないと、脳がしっかりとはたらいてくれない。
なので「頭寒足熱」が大切になってきますね。
冷え性の改善におすすめなのは、湯たんぽ、こたつ、火鉢、小さめのストーブ。
ストーブも、部屋全体を強力に温めるものより、小ぶりで持ち運べるタイプを
そばに置いて、冷えた手先足先を温めるのが、冷え性の改善にはいいでしょう。
特に、赤ちゃんやお子さんがいる家庭で、エアコンの冷暖房ばかり使ってしまうと、
免疫が低下する、自律神経のバランスが乱れる、アトピーになりやすい、
といった傾向が高くなります。
オフィスは冷暖房完備でしょうから、
毎日、8時間、10時間と、冷え性を作りやすい環境にいることに。
オフィスで、室温調節ができないようでしたら、
仕事以外の時間では、冷房や暖房には必要以上に気を配ってくださいね。
また、冷え性を改善するためには、暖房に気を配るだけでなく、
など、体温を上げること、冷えにくい体作りによって、冷え性を改善するように、
毎日の生活で心がけてください。